くろき脳神経クリニック

頭痛外来 もの忘れ外来 不眠・めまい他 MRI検査

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院長紹介
開院前の挨拶

黒木 亮

院長 黒木 亮
(医学博士、脳神経外科専門医、脳卒中専門医)


 皆さま、はじめまして。
 平成20年3月3日に酒田市の富士見町3丁目に新しく医院をオープンすることになりました、黒木 亮と申します。

 私は、脳神経外科医として24年間、山形大学附属病院や山形県立中央病院、同日本海病院、鶴岡市立荘内病院などで、 くも膜下出血などの脳卒中や交通事故などの頭部外傷に対する救急医療の最前線で働いてきました。 大学病院では、脳腫瘍の先端医療(ナビゲーション手術や脳内視鏡手術)、パーキンソン病などの不随意運動症、 難治性疼痛などに対する定位脳手術や脊髄電気刺激治療といった先進的高度医療にも携わって参りました。
 救急医療や高度医療に加えて、外来での内科的治療、特に頭痛、めまい、不眠といったよく見られる症状、 疾病に悩む患者さんたちをたくさん診療して参りました。こういった永年の経験を地域医療に活かすべく、 酒田の地に開業する事を決意して準備をして参りました。

 高性能で患者さんに優しい最新型のオープンMRIを装備して、頭蓋内疾患が原因となる可能性のある頭痛や認知症状、 めまい、ふるえなどに対する専門的な検査や治療を行います。「頭痛外来」「物忘れ外来」「ストレス外来(うつや不安障害)」 「不眠症外来」「生活習慣病・メタボリックシンドローム外来」「慢性期脳卒中外来」「パーキンソン病など不随意運動症外来」 といった専門的外来を展開する一方で、高血圧、高脂血症、糖尿病といった生活習慣病などの内科疾患を対象として、 地域住民の方々の健康を守るプライマリケア医として小さな診療所ならではの門戸の広い、気軽に健康上の不安を相談できる クリニックを目指したいと考えています。

 県立日本海病院勤務時代から現在の上田診療所、三川病院での勤務を経て、酒田地区周辺の病医院様との「顔の見える」関係を大切にして、 病診連携、診診連携をはかり脳神経外科専門医、脳卒中専門医としての専門性を活かしていきたいと思います。

 皆さまに愛され、信頼される脳の専門家のいるクリニックを目指して参ります。どうぞよろしくお願い致します。

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